1つ目は、ショーン・ステューシー。1979年ロンドン生まれで名門校のセントラル・セントマーチンズを卒業したキムと、1954年生まれでカリフォルニアで育ったボードシェイパーのショーンとは、時代も場所も接点がない。しかし90年代に、キムがロンドンのセレクトショップ「アウト(The Hideout)」で働いた経験から紐解けば繋がりが見えてくる。
ハイドアウトを運営するギミーファイブ(Gimme Five)の創設者マイケル・コッペルマン(Michael Kopelman)は、ステューシーを世に広める役割を担った"International Stussy Tribe"のオリジナルメンバー。ステューシーのアイウェアで"Michael"というモデルが存在するほど濃厚な関係性を築いている人物だ。そのマイケルの元で働いていたキム。これまでに手がけてきた異色の協業の数々も、同じ時代に築いたストリートコミュニティとの関連性が滲む。
ステューシーの熱心なファンだと話すキムが、今回のコラボを公にする時にショーンを表現した言葉は「RESPECT」。1980年に創設したステューシーからは1996年に引退していたが、一人の開拓者でありアーティストとしてショーンを迎え入れたことが伺える。
ショーの前、ショーン・ステューシー(左)とアクセサリーを手掛けているYOON(右から2番目)、後ろにいるのはダニエル・アーシャム
今回のショーンコラボで発表されたアイテムのDIORロゴは、全てショーンが再解釈した手書き。ファンには"ショーンフォント"として愛されるグラフィティ調の書体が、シャツやニット、バッグ、シューズなどあらゆるアイテムに施された。「I WANT TO SHOCK the WORLD WITH DIOR(ディオールと共に世界に衝撃を与えたい)」というメッセージや、ディオールのアイコンである"BEE"をスカルでアレンジするなど、情熱と遊び心が同居する。
日本のストリートにも精通しているキムならではの選択眼は、技術にも取り入れられているようだ。少し日焼けしたカラフルな街並み、まるでマイアミのようなトロピカルな色合いが特徴で、マーブル調のプリントは世界唯一の技術を持つ京都の工房の職人によるものだという。上質な素材や手の込んだ刺繍、シャツの二枚重ねなどスタイリングも特徴的だが、街とストリートに馴染みそうなリアリティを兼ね備える。90年代を知る人は記憶の底をくすぐられ、知らない若者にとっては全く新しいコレクションに感じるだろう。
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DIOR★21CruiseDiorOblique★SADDLE3WAYスリムポーチ 偽物 S5647CRIW_M932
スリムなポーチは、非対称のフラップと古びたゴールドメタルの「D」ヨークで象徴的なサドルラインのコードを取り入れています。
グレーのディオールオブリークをモチーフにした刺繍が今シーズン登場するマストアイテムです。
このポーチには取り外し可能なショルダーストラップが付いており、クロスボディとして、またはウエストに着用できます。
また、メゾンの刺繍入りショルダーストラップに交換して個人的なスタイルにすることもできます。
グレーディオールオブリーク刺繍
フロントにヨーク「D」
フロントに「クリスチャンディオール」のサイン
内部コンパートメント×1
調節可能で取り外し可能なショルダーストラップ
ベルトポーチまたはクロスボディとして使用
寸法:21 x 13.5 x 3 cm
イタリア製
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日本未入荷◆Dior◆ディオール BOOK TOTE カモフラージュ トートディオール偽物 M1286ZWAH_M989
製品詳細
◆サイズ◆
41.5 x 35 x 18 cm
◆仕様◆
カモフラージュ エンブロイダリー
フロントに“Christian Dior”シグネチャー
ハンド、またはショルダーバッグとして使用可能
ダストバッグ付き
イタリア製
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【LADY DIOR ミディアム ミニ ハンドバッグ コピー M0500PRTC_M911
取り外し・長さ調節可能な細身のショルダーストラップ
内側にジップポケット
ハンド、ショルダー、またはクロスボディバッグとして使用可能
別ストラップでカスタマイズ可能
サイズ:17cm x 15cm x 7cm
ダストバッグ付き
イタリア製
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